ダイキンAN28YCS(2021)フィルター自動お掃除機能付きエアコンクリーニング

作業内容

ご依頼内容:ダイキンフィルター自動お掃除機能付きエアコンクリーニング

an28ycs洗浄前エアコン

ダイキンの2021年製のフィルターお掃除機能付きエアコンをお掃除させていただきました。

an28ycs型番 an28ycs性能

型番はAN28YCS(2021)です。水内部クリーンという、結露水を利用して熱交換器を洗浄してくれるという日立のような機能を搭載しています。

*AN22YCS-W AN25YCS-W AN28YCS-W AN36YCS-W AN22YCSK-W AN25YCSK-W AN28YCSK-W AN36YCSK-Wこの型番も同じ機種になります。数字の違いは排気量の違いとなり、説明書も共通です。

an28ycsリモコン

分解の前にリモコンをお借りして、動作確認を行います。ご依頼の際には、作業日当日までにリモコンをご用意ください。

an28ycs全面パネルを外す

動作確認を行いましたら、パーツを外していきます。写真は全面パネルを外しいたところです。

an28ycs自動お掃除機能を外している配線

全面パネルの次は、大きなパーツを外します。

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an28ycs大きなパーツの裏側

大きなパーツの裏側には、フィルターを自動で動かすギアがついていました。フィルターがブラシのついた丸い棒の周りを回ってホコリをかきとり、集めてくれる仕組みです。

高圧洗浄の設置

エアコン本体の洗浄を行います。洗浄作業に欠かせない「高圧洗浄機」という機械を、お風呂場の横の洗面所に設置させていただきます。
大量の水を汲み上げて使いますが、ホースを水栓に直接つなげるような事はなく、バケツに溜めた水に給水ポンプを入れて使います。

アルミフィンの洗浄

洗浄はエアコン本体に、エアコンクリーニング用のカバーを掛けて、その中で洗浄していきます。
まずは、熱交換器と呼ばれる本体上側のアルミフィンの部分を洗浄していきます。

吹き出し口の洗浄

次に、風が送られてくる「吹き出し口」部分を洗浄していきます。
ここは冷たい冷気が当たる箇所で、結露しやすく、ホコリとカビで覆われます。
しっかりと洗い流していきましょう。

作業前後での違いを見ていきましょう。

an28ycs洗浄前の吹き出し口

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an28ycs洗浄後の吹き出し口

風の吹き出し口です。奥に黒いファンが見え、一枚一枚にホコリとカビで白っぽくなってきていました。
洗浄後はスッキリして、一安心です。

an28ycs洗浄前のフィルター

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an28ycs洗浄後のフィルター

フィルターです。表面のホコリはブラシが掻き取ってくれていますが、細かい目にはホコリが詰まっています。このようなパーツは、お風呂場をお借りして水洗いしますので、洗浄後はさっぱりです。

an28ycs洗浄後のパーツと汚水

本体を洗浄し、パーツもキレイになりました。今度は、パーツを戻していきます。
バケツに入ってるのは、洗浄後に出てきた汚水です。真っ黒でした・・・

全て戻して、動作確認を行い、正常な動作を確認しましたら作業は終了となります。

作業は約2時間半程かかりました、おそうじ機能付きのエアコンでは平均的な作業時間です。

当社での洗浄を経験されたお客様からもエアコンクリーニングの口コミ、評判をいただいております。

ダイキンのエアコンクリーニングの詳細・見積・ご予約はダイキンのフィルター自動お掃除機能付きエアコンクリーニングで詳しくご覧いただけます。

ありがとうございました。

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